イベント情報

February 17, 2017

「中塩美知子展」

「中塩美知子展」

移り変わる季節の中で見つけた花の輝き、光と影、自然の力強さ。それらを幻想的な色彩と独自の世界観で描く。
呉市在住。昨年秋にはパリでの展覧会を開催。今回の展覧会では、2016年以降に制作した作品約20点を展示・販売する。

【開催期間】 3月15日(水)~20日(月・祝) 10:00~19:30
【開催場所】 クレド20F スカイギャラリー

「中塩美知子展」

皆さん、1年ぶりですね。お元気でしたか?呉市在住、油絵画家の中塩美知子です。
このクレドスカイギャラリーでの展覧会も今回で4回目となります。もともと岡山には誰一人、知り合いのいなかった私ですが、毎回家族のように温かく迎えてくださる皆さんのおかげで、岡山での滞在はいつもとても楽しいです。岡山の人って本当に温かいなあ…とつくづく思います。

中塩はこの1年間、元気いっぱいでドタバタしておりました。昨年末にはパリ7区で個展を開催しました。芸術の都パリで展覧会を開くことが私の長年の夢でしたが、なにしろ私のフランス語はチャランポラン。いろいろと大変でした。フランス人、特に男性は、絵について感じたこと、疑問に思ったことをとてもよく話します。というわけで私は常時辞書を片手に(時々お客さんが辞書を覗き込んで、言葉を探すのを手伝ってくれました。)ボディランゲージ、時には言いたいことを図解しながら、汗を掻き掻き話していました。でも、すごく面白かったです!

そして、まだまだこれから!!絵にしても何にしても、まだまだ自分は勉強が足りない、ということがよくわかりました。さあ、がんばります。

ところで、この絵は、「めぐる季節 Le rythme des saisons」といいます。
私の家のすぐ裏に雑木林があります。四季折々に姿を変えるそのさまを見て、「自然の持つ力ってすごいなあ。」といつも思います。どんなに寒い冬でさえ、木々の内部では既に春の準備が始まっていて、その訪れとともにいっせいに枝を伸ばし、やがて勢いよく花を咲かせるのです。脈々と続くこの強い生命力に、憧れのようなものを感じます。また、精一杯咲こうとする花々を見て、自分も時間を大切にしながら懸命に生きたい、という気持ちを持つことさえあります。そういった気持ちをこめて描きました。ご覧いただけると嬉しいです。

会期は3月15日から20日まで。きっと今よりもう少し暖かくなっている頃でしょうね。それでは皆さん、会場でお会いできるのを楽しみにしています。 中塩美知子